倫理

倫理とその源泉はどれだって「なるほどな」と思う.だからこそ倫理たり得るのだろう.しかし,ある主張をある倫理規範では正当化でき,違うものでは不当だと主張できる.このことは自明でありつつ,ふと不思議に思うポイントである.

 

物事は一面的ではなく,様々な点から見ることができる.それは空間や時間軸を経て,また文化的な軸を持って多様な角度から捉えなければ,多様とは言えないだろう.

 

せめて最低限でも抑えるために,私は近世から続く倫理や哲学の規範を知らねばならぬ.そして自身の研究を様々な点から自ずから論じなければいけないだろう.それが第一歩の課題である.

 

眠いぞ.